もう限界!?クロス張り替えのサインと、そのタイミングについて

こんにちは。

内装工事を中心にクロスの張り替などご自宅のリフォーム工事を行なっている横浜市都筑区の装苑です。

今回はクロスを張り替える適切なタイミングと、張り替えの際におすすめのタイプをご紹介します。


お部屋のクロスの状態を少し確認してみてください?

目立った剥がれはないから問題ないかな……と思われた方、少しお待ちください!

クロスは目立ったキズや剥がれがなくても、一定期間を過ぎると張り替えを検討する必要があるんです。


毎日見ているので気がつきにくいのですが、前回リフォーム時に比べると、紫外線の焼けや経年変化で明らかに汚れや退色が生じていることがわかります。クロスは空間の印象を大きく左右しますので、古びてくると部屋全体の印象にも影響します。キズや剥がれが生じていたら、耐久性の面で注意が必要です。


クロスの耐用年数は何年?

一般的にクロスの耐用年数は5~10年以内と言われています。しかし、これはあくまで平均値で、クロスの質や施工のクオリティ、下地材や接着剤の強度でも変わります。


そして、日々の生活の仕方でも耐用年数は変わってくるのです。

日当たりが良いと紫外線の影響を受けやすく、劣化が進みやすいです。また、料理中の熱や煙、タバコのヤニも、耐用年数を早める一因になります。

トイレや洗面・浴室などは、水跳ねの影響もあります。湿度が高くなりがちな場所については特に注意が必要です。

また、ペットや小さなお子さんがいるご家庭は、劣化が進みやすい傾向もあります。

さらに日々のお手入れの頻度も、耐用年数を左右します。


クロスが劣化してくると、部屋全体の印象が悪くなり、家で過ごしていても気分が冴えないということもあります。耐用年数を迎えるのはまだ先でも、現実として劣化が進んでいるようなら、クロスの張り替えを検討すべきです。

クロス張り替えが必要なサイン

汚れが落ちにくくなった

クロスに汚れが付着していると、キレイに落とすことができなくなってきます。特に、油汚れは一度付着してしまうと落としにくくなります。汚れが目立ってしまう場合は、クロスの張り替えが必要です。


色褪せが目立ってきた

クロスには、日光による色褪せが起こります。また、掃除をしていると、色が抜けてしまうこともあります。色褪せが目立ってくると、クロス全体の印象が悪くなってしまいます。こういった場合も、クロスの張り替えが必要です。


クロスが破れている

クロスが破れている場合は、その部分だけを修繕することもできますが、破れた部分だけを張り替えても、古いクロスと新しいクロスの色や質感が異なるため、違和感が出てしまいます。そのため、クロスの張り替えが必要です。


クロスを張り替えるタイミング

リフォーム時

家をリフォームするときは、クロスの張り替えを同時に行うことが多いです。クロスを張り替えることで、古くなった家具や調度品にも違和感が出ず、新しい家具とも相性が良くなります。

キズや剥がれが見えた時

キズや剥がれが見えてくるように無津呂、早急に張り替えを検討しましょう。

人間の体なら自然治癒力で放っておけば治りますが、クロスに関しては、放置は厳禁です。軽微な剥がれでも後々、致命傷につながってしまいます。キズや剥がれた場所に湿気や汚れが入り込み、クロス全面に悪影響が出てしまうのです。また、最初は小さなキズでも、どんどんダメージが大きくなり、当初は目立たないような小さなキズが、いつの間にか目立ってくる程に広がってしまうこともあります。


家具の配置を変えた時

家具を移動すると、クロスに色が付いてしまうことがあります。また、家具を動かすと、クロスに凹みができてしまうこともあります。家具の配置を変える際には、クロスを張り替えることで、クロスの傷みを防ぐことができます。


10年以上経過した時

クロスの寿命は、一般的に5年~10年程度とされています。10年以上使用しているクロスは、汚れや色褪せが進んでいることが多く、張り替えるタイミングになります。


まとめ

もう5年以上クロスの張り替えをしていない、となくクロスが古くなってきた、汚れやシミが気になるようになってきた、キズや剥がれが目立ってきた、部屋がジメジメしていてカビが生えるのが怖い……とお考えなら、事態が悪化する前にクロスの張り替えを検討してください。



よくある質問

Q1. クロスを張り替える際には、どのような種類のクロスを選べばいいですか?

クロスには、さまざまな種類があります。木目調やレンガ調など、様々な模様のものがあります。張り替える際には、自分が好きなデザインや、部屋の雰囲気に合わせたクロスを選ぶことが大切です。


Q2. クロスを張り替える際には、DIYできますか?

クロスの張り替えは、DIYで行うことができます。ただし、道具や材料を用意する必要がありますし、失敗すると、クロスにシワや波打ちができてしまうこともあります。慣れていない場合は、プロに依頼することをおすすめします。


Q3. クロスの張り替えにかかる費用は、どのくらいですか?

クロスの張り替えにかかる費用は、部屋の広さや使用するクロスの種類によって異なります。一般的には、1部屋あたり数万円から数十万円程度の費用がかかることが多いです。



Q4. クロスを張り替えた後、どのように手入れすればいいですか?

クロスを張り替えた後は、できるだけ汚れが付着しないように、掃除をするようにしましょう。また、汚れが付着した場合は、早めにキレイに落とすことが大切です。掃除の際には、クロスを傷めないように、やさしく拭くようにしましょう。


横浜市都筑区を拠点として地域密着型でリフォーム工事などを手掛ける装苑は、内装工事、外構工事、塗装・防水工事など、住まいのトータルリノベーションをワンストップで承っております。クロス張替えや床・壁・天井の補修、水回りの修繕など、お客様のご要望に合わせた丁寧な施工と、長年の経験に基づいた確かな技術で、理想の住まいを叶えます。


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