部屋の床がミシミシ鳴る!その音で分かる異変とは?

こんにちは。

内装工事や外装工事、ご自宅のリフォーム工事を行なっている横浜市都筑区の装苑です。

今回のテーマである床鳴りは、弊社でもお客様よりリフォーム工事のご依頼の際に、多くご相談を頂きます。


あなたが家で過ごしているとき、部屋の床が「ミシミシ」という音を立てたことはありませんか?このような異変が起こった場合、それは単に床板が古くなっているだけではありません。この記事では、部屋の床がミシミシ鳴る原因と、その対処法について解説します。


部屋の床がミシミシ鳴る原因

<湿度の影響>

フローリングのきしみは木の乾燥により、木材同士に隙間ができてしまうことが原因の大半を占めます。

木材は温度や湿度の変化で縮んだり、膨張したりします。これが原因で木材同士が擦れる事で音が鳴ります。

特に乾燥して湿度の低い冬場や、湿度が高い夏場に起こる場合が多いです。

そのため、時期によっては現象が治まる事もあります。



<木材の劣化によるもの>

築年数が経過していくと丈夫な木材も少しずつ弱くなり、床の沈み込みにより、木材同士が摩擦して音が鳴ります。特に生活の動線でよく立つ場所や、重たい家具などを置いている場所に発生する場合が多いです。


<その他の要因>

特に注意が必要なのがシロアリやカビのよる木材の傷みです。こちらは放置しておくと他にも被害が広がる可能性があるため、早めの処置が必要となります。



部屋の床がミシミシ鳴る対処法


<湿度対策>

室内を適度な湿度を保つ事が大切です。

特に冬場は乾燥した時期が続くとキシミが起こりやすくなります。適度に加湿を行う事で、乾燥を防ぐように心がけましょう。


<床下の点検>

キシミを直すには原因を見極める必要があります。

修理を行うにも原因によって対処方法が異なるため、キシミが発生した場合は、早めに専門の業者に相談し、早期発見により被害の拡大を防ぐ事ができます。


<床材の修理>

経年劣化が原因の場合、フローリング貼り替えなどの工事が必要です。木材が弱くなっている事が原因で床が沈み込む場合は、床の下地を補強するなどの工事が必要となります。



まとめ

部屋の床が「ミシミシ」と音を立てる主な原因と予防策をお話させて頂きました。異変を感じた場合はは早めに対処することが大切です。


FAQ

1. 部屋の床が「ギシギシ」と音を立てる場合はどうすればよいですか?

床が「ギシギシ」と音を立てる場合は、床が歪んでいる可能性があります。床下の点検をして、問題があれば早めに修理することが必要です。


2. 部屋の床が「ミシミシ」と音を立てる原因は何ですか?

湿度の影響や床材の問題などが原因として挙げられます。詳しくは本文をご覧ください。


3. 部屋の床が「ミシミシ」と音を立てるのは危険ですか?

床が「ミシミシ」と音を立てるだけでは危険ではありません。ただし、床が歪んでいる場合は転倒の危険があるため、早めに対処することが必要です。


4. 部屋の床が「ミシミシ」と音を立てる原因は、季節によって異なりますか?

湿度の影響が大きいため、季節によって音の大きさや響き方が変わることがあります。


5. 床材の修理は自分ですることができますか?

専門知識が必要なため、床材の修理は専門の業者に依頼することをおすすめします。


横浜市都筑区を拠点として地域密着型でリフォーム工事などを手掛ける装苑は、内装工事、外構工事、塗装・防水工事など、住まいのトータルリノベーションをワンストップで承っております。クロス張替えや床・壁・天井の補修、水回りの修繕など、お客様のご要望に合わせた丁寧な施工と、長年の経験に基づいた確かな技術で、理想の住まいを叶えます。


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